ワインの特徴
豊富にあるワインの種類の中でも、PDO（保護原産地呼称）の首都の名を冠したマスエラが際立っています。カリニェナ白ワイン、ロゼワイン、若い赤ワイン、クリアンサワインとリザーブワイン、甘口ワイン...どんな消費者のニーズにも応えられる幅広い品揃え。カリニェナ保護原産地呼称は、アラゴンで最も古く、大きく、有名で、スペインでも最も由緒あるブドウ栽培地域に1万4440ヘクタールのぶどう畑を有しています。
カンポ・デ・カリニェナのワインルート
Cariñena
Zaragoza
カンポ・デ・カリニェナのワインルートは、サラゴサ市から南に42キロメートル下ったアラゴン州のエブロ渓谷にあり、アルガイレン山脈、ウエルバ川の河岸、平原といった美しく色鮮やかな風景に縁取られています。この広大なワイン生産地には、アルファメン、カリニェナ、ロンガレスといった美しい自治体があり、このルート上のほとんどのワイナリーが集まっています。このルートを通して、中世やルネッサンス期、そして美しいムデハル様式の建築モニュメントもご鑑賞いただけます。
カンポ・デ・カリニェナのワインルート
Avda. Goya, 23
50400 Cariñena, サラゴサ (アラゴン)
gerencia@rutadelvinocampodecarinena.com //www.rutadelvinocampodecarinena.com+34 976620897
+34 697674327
+34 976620817
行き先
ワインの街
マップをナビゲートして見逃せないルート上のスポットをご覧ください。
見どころ
美しい環境の中でハイキングやロッククライミングが可能なうえ、この地域のさまざまなモニュメントや食べ物、ワインをお楽しみいただけます。ワインにまつわる選択肢が多数用意されており、ワイナリーをはじめ、レストラン、宿泊施設、美術館・博物館、専門店、さらにはワインセラピーの施術まで存在します。また、サラゴサ発のバスでワインルートを辿ることも可能です。カリニェナの町では、美しい中世の建物を案内するガイドツアーも用意されています。ムエル市では、古代ローマ時代のダムと、町の礼拝堂にあるゴヤのフレスコ画がおすすめです。 カンポ・デ・カリニェーナ地方の伝統的な祭りでいえば、パロテオ・デ・ロンガレスとぶどうの収穫祭が群を抜いています。
アクセス方法
カンポ・デ・カリニェナ地方は、サラゴサから南へ42km、マドリードから290km、バルセロナからは360kmという非常に恵まれた地理的条件にあります。車で簡単にアクセスできます。サラゴサからアクセスする場合：自動車道A-23号線マドリードからアクセスする場合：A-2/E-90/N-220、アルムニア・デ・ドニャ・ゴディナ経由でアクセスが可能です。バルセロナからアクセスする場合：AP-2/E-90/A-2/N-IIでサラゴサまでアクセスし、その後、A-23号線を利用します。サラゴサ（デリシアス駅。ロンガレス、カリニェナ、エンシナコルバに停車）とテルエルから電車でアクセスが可能です。カンポ・デ・カリニェナのワインルートの観光プロモーション協会は、9つの自治体で構成されています。アグアロン、アルファメン、カリニェナ、コンスエンダ、エンシナコルバ、ロンガレス、メサロチャ、パニサ、ビジャヌエバ・デ・ウエルバがそれにあたります。いずれの町にも、カリニェナ保護原産地呼称の生産と文化に関連した観光宿泊施設、レストラン、ワイナリーがあります。ワインルート上にあるこれらの目的地の場所は、「アクセス方法」のサイトマップでご覧いただけます。
