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カスティージョ広場
街を象徴するこの広場は歴史地区の南にあります。パンプローナの人々の「憩いの場」としても知られており、街の中心であると同時にパンプローナの住民の社会生活の核をなしている場所でもあります。広場を訪れ、数多くあるテラス席のうちのひとつに座ったら、フリート・パンプロニーカ(パンプローナ風の揚げ物)を味わってみましょう。これはナバーラ料理の名物ですので、きっと気に入っていただけるはずです。
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エスタフェタ通り
カスティージョ広場からほど近いところに、有名なエスタフェタ通りがあります。サンフェルミン祭の牛追いのコースにおけるメインスポットのひとつですので、ご存じの方もいらっしゃるでしょう。この狭い通りには、数々のショップや街の名物バルが軒を連ねています。木曜日にここを訪れれば「フエビンチョ」に参加することができます。「フエンビンチョ」とは、市内の多くのバルでピンチョスとドリンク(ワイン、または「スリート」と呼ばれる半ビール)のセットが2ユーロでふるまわれる慣行です。楽しめること、そしてグルメを堪能できること請け合いです。
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市庁舎
都市に旅行する際の必見スポットといえば市庁舎のファサードでしょう。パンプローナの市庁舎の起源は1423年にまでさかのぼるものの、現在の建物は1951年に再建されたものです。ここは、毎年7月6日にサンフェルミン祭の開始を告げるチュピナッソの花火が打ち上げられる舞台でもあるため、パンプローナの住民なら誰もが、この市庁舎に対して特別な思いを抱いています。
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闘牛場
そのまま旧市街を歩いていくと、1922年7月7日に落成したパンプローナ闘牛場が姿を現します。これはマドリードの闘牛場に次いでスペインで2番目に大きい闘牛場で、約2万人の観客を収容できます。サンフェルミン祭に合わせて毎年開催される闘牛の会場であり、祭りの期間中に毎朝行われる牛追いのゴール地点にもなっています。
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パンプローナ大聖堂
旧市街の一角にはサンタ・マリア・ラ・レアル大聖堂もあります。ゴシック様式の建物に新古典主義様式のファサードを構えたこの大聖堂は、スペインに現存する大聖堂のなかでも最も完全なものとされています。なぜなら、聖歌隊席、食堂、チャプターハウス、寝室など、他では見られないスペースが今でも保存されているためです。各空間がそれぞれ異なる時代に建てられたものであるため、この場所を訪れた際には並外れてすばらしい歴史の旅を楽しむことができます。ナバーラ州の州都パンプローナを2日間で巡る市街地ルートを計画しているなら、この大聖堂を旅程に含めないわけにはいきません!
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パンプローナの城壁とシウダデラ
中世に起源をもつスペインの地域を訪れたいなら、パンプローナの城壁、およびルネサンス期の城塞であるシウダデラは必見スポットです。5キロメートル超の長さを誇る城壁を目に焼き付けながら、ぜひ散歩を楽しんでください。その雰囲気に魅了されてしまう上、まるで別の時代にいるかような気分になることでしょう!以上は、パンプローナの歴史地区に隠された場所のうち、ほんの一部にすぎません。歴史あふれる市街地を巡るプランがお好きな方にとってたまらないエリアであることは間違いありません。ナバーラ州の州都パンプローナの中心部を訪ねてみませんか?
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