芸術、文化、伝統、歴史… コルドバ には、わずか10キロ以内にすべてが結集されています。ユネスコの世界遺産に登録されているスポットが3か所あります。メスキータ=大聖堂、市内の歴史地区、そしてメディナ・アサーラです。また、5月に訪問をお考えでしたら、ユネスコの無形文化遺産に登録されているコルドバのパティオ祭りを楽しむチャンスに恵まれるでしょう。
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コルドバのメスキータ=大聖堂
メスキータは感銘を受ける訪問スポットのひとつです。おそらく歴史上最も秀でた芸術作品のひとつであり、スペインのイスラム教徒が残した遺産の普遍的なシンボルと言えるでしょう。モニュメントが街にとって何を意味するかを知ることができる「コルドバの魂」は夜間の見学がおすすめです。
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コルドバの歴史地区
この地区が世界遺産に登録された理由を理解するには、単に街を散歩するだけで十分です。花の道を歩き、コレデラ広場を通り抜け、ユダヤ人街の細い通りに迷い込み、シナゴーグ、ヴィアナ宮殿、または古代ローマの橋と寺院をじっくり眺め、キリスト教王のアルカサルとその庭園などを訪問しましょう。ここは何世紀にもわたって様々な文化が共存してきたことを示す一例となる街なのです。
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メディナ・アサーラ
輝く街として知られるメディナ・アサーラは、カリフ制の首都として、また、壮大さと富のシンボルとして建設されました。この息をのむような考古学遺跡は、コルドバ市からおよそ10キロメートルの場所にある(直通バスあり)、スペイン最大級の考古学的遺跡群です。遺跡を見学する2時間のガイドツアーは、コルドバ訪問において必見です。夜間見学もできます。
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コルドバのパティオ祭り
街の最も国際的なお祭りで、毎年5月に開催されています。お祭り期間中、コルドバの歴史的中心部のパティオが花で飾られ一般公開されます。パティオを飾る花は、街中を豊かに彩りジャスミンとオレンジの香りでを埋め尽くします。また、パティオではフラメンコショーが催されます。一番人気のショーは、旧アルカサル地区、サンタ・マリーナ地区、ラ・マグダレーナ地区で鑑賞できます。また、サン・ロレンソ地区とメスキータ=大聖堂エリア周辺でも行われます。
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