こちらにご紹介するルートは、約2~3時間で歩いて回ることができます。
議会‐かつてのマヨルカ・サークル
このコースは、バレアレス諸島 の 議会 ――かつてのマヨルカ・サークル、“シルクロ・マヨルキン”――が開かれる建物から開始します。モダニズムの装飾は、窓や、柱や柱頭に見られます。このすぐ近くには、ネオムデハル様式の集合住宅の独創的な建物 カン・コルベリャがあります。建物正面に取り入れた木製の柱は、地上階の馬蹄型アーチとステンドグラスと併せ、特に目を引く要素のひとつです。
エディフィシオ・パライレス
続いては エディフィシオ・パライレスを探しましょう。この建物では、垂直の感覚、幾何学的な線の装飾、バルコニーのガラス・石・錬鉄の組合せが、特に注目されます。同じモダニズム建築家の作品である、次の目的地は カン・ロカ。この邸宅のバルコニーには、すでに陶器の色鮮やかな装飾が施されています。