プールを楽しむ家族

子連れで行ける理想のスパ6選

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家族旅行、特に子どもとの旅行を計画する場合、温泉療養リゾートは親子どちらにとっても静かさと楽しさにあふれた旅行計画になること間違いなしです。これらの場所にまつわる噂は忘れ、独自の雰囲気を楽しむ準備をしましょう。忘れられない体験を楽しめるよう、各施設が遵守すべきいくつかの特徴を確認することができます。- 当該施設が4人部屋、または家族向けの部屋を提供していること。- 施設が広く、可能であれば自然に囲まれており、小さな子どもが自由に駆け巡れること。 - あらゆる年齢層に適応したアクティビティや設備があること。- 小さな子ども向け特別割引や、家族パックがあること。以上の事項を必ず事前に確認しましょう。 続いて、家族旅行に最適な目的地を6つ紹介します。

アルチェナ温泉療養リゾート(ムルシア)

2千年以上前にイベロ族やローマ人がすでにこの温泉を使っていたことから、歴史にあふれた温泉療養リゾートといえます。セグラ川のそばのリコテ渓谷にある水の楽園です。水温が52º以上のお湯により血行が刺激され、免疫系統を強化することができます。12歳まで入場無料なので、小さなお子様にも最適な目的地です。子ども向けのアクティビティが行われるミニクラブにも、すべり台が備わった子ども用プールがあります。親がリラックスする間、子ども達が楽しめるようにできています。このすべり台は、週末、連休および学校休業期間のみ利用できます。温泉療養リゾートは一年中営業しています。

アルチェナの温泉療養リゾート

プエンテ・ビエスゴ温泉療養リゾート(カンタブリア)

サンタンデル市からわずか27kmのところで、パス川のそばトランソ峡谷に、家族向けにぴったりのこの温泉療養リゾートホテルの建物がそびえています。大きな自然公園に囲まれた温泉であるプエンテ・ビエスゴ温泉療養リゾートは、幅広い温泉のレジャー空間(水の神殿)に加え、ダイナミックプール、温泉、サウナやお湯と水との交互入浴があり、8歳以上のお子様にお楽しみいただけます。8歳未満のお子様は、お子様用プールとゲームルームを自由に利用でき、保護者が治療や吸入法やパラファンゴなどの技術を体験している間、楽しくお過ごしいただけます。年間を通して営業しています。

プエンテ・ビエスゴ温泉療養リゾート・グランドホテル

ホテル バルネアリ テルメス オリオン (ジローナ)

サンタ・コロマ・デ・ファルネルスに位置し、ジローナ市、コスタ・ブラバ、ガロッチャ火山地帯などの興味深い観光スポットの近くにあります。この温泉療養リゾートホテルの館内には温泉エリアが設けられており、温泉とサウナを組み合わせた近代的なスパコースなどを楽しむことができます。スパコースには温水プールや回廊に囲まれた特別な露天風呂があり、星空の下でリラックスできるようになっています。その薬効のある鉱泉水により、1889年には公益事業に指定されています。また、ホテルからわずか数メートルのところには「マグマ温泉レジャーセンター」もあります。スパ、ハマム、フィンランド式サウナ、またはクロモセラピー付きのローマ式温泉を備えているほか、キッズ エリアも備えているため、ご家族での参加に最適です。年間を通して営業しています。

ジローナ、サンタ・コロマ・デ・ファルナースの全景

パラクエジョス・デ・ヒロカ温泉療養リゾート(サラゴサ)

この温泉療養リゾートは、その名の由来となった川の隣に位置しています。この場所には、すばらしい庭園に加え、家族そろって散歩したり楽しんだりできる広いエリアが設けられています(4~12歳のお子様に最適です)。硫黄泉の温泉療養リゾートとしてはアラゴン州最大のものとなっています。この温泉療養リゾートには、7人制サッカーができる子供用コート、キッズパーク、プレイルームがあります。通常、12月から2月までの数週間閉鎖されます。

パラクエジョス・デ・ヒロカ温泉療養リゾート

コンセプシオン温泉療養リゾート(アルバセテ)

カブリエル川の隣で、そして広い松林や泉に囲まれる形で、300年以上の歴史を有するこの温泉療養リゾートがあります。本物の安らぎのオアシスですが、家族向けのプランもあります。3つある重炭酸と硫黄の泉により、水温は年間を通じて28℃に保たれています。大人が噴水プールやトルコ風呂、または塩の洞窟でリラックスする間、子どもたちは外部の温泉プールやブランコゾーン、脹らませるお城や柔軟ベッドでのびのびと遊ぶことができるのです。さらに、ハイキングや釣り、またはラフティングといったその他の野外活動も、家族で楽しめます。2月から12月まで営業。

エルビデロス・デ・コフレンテス温泉(バレンシア)

自然、リラックス、そして家族。この言葉で定義されるのが、アルバセテ、クエンカ、アリカンテやムルシアに近いアヨラ渓谷の中にあるこの温泉療養リゾートです。さまざまな設備により、リフレッシュできる静けさが支配する小さな村にいるような気分になれます。スペイン語で大釜を意味するエルビデロスの温泉療養リゾートは、古い火山の近くにあり、4つの泉の1つにおいてマグマたまりが大量の炭素ガスを生み出していることに由来しています。この温泉療養リゾートには家族用の特別コースがあるほか、この複合施設の中では、サイクリングやカヌー下りなどマルチアドベンチャー活動を行うことができます。2月から12月まで営業。詳細情報についてはスペイン温泉療養リゾート公式ホームページをご覧ください。 

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