イビサの市場では、丸1日を過ごすことができます。ここでは、オリジナルで独自のアイテムを手に入れたり、ライブミュージックを楽しんだり、変わった食べ物を試したり、夜に一杯ひっかけたりできます。これら屋外マーケットの中には年中開かれるものもありますが、大半は5月から10月まで開催されます。中でもよく知られているいくつかを取り上げました。ラス・ダリアス(イビサ島北部サン・カルレス)30年以上の歴史を持ち、この島でも定番の一つです。土曜日には200以上の露店が庭に散らばり、布、手作りの服や有名なイビサのアドリブファッション、アクセサリー、民芸品、デコレーション、ハンモックなど、ほぼ全てのものを売っています。休みたければタパスのバル、世界の料理のフュージョンレストラン、ベルベル人のテント、ドリンクのカウンターや、手作りピザ、天然ジュースやかき氷を選ぶことができます。夕方や夜になると、ライブミュージックやコンサート、そしてDJセッションでこの雰囲気が盛り上がります。夜バージョンは夏に開催されます。6月から9月までは月曜と火曜、そして7月と8月は日曜です。聖週間やクリスマスにも、特別な市場が開かれます。
島の有名な「ヒッピーマーケット」でショッピング
イビサ島は、ヒッピー市場の純粋な精神や雰囲気で有名です。しかし、島にあるのはこれら市場だけではありません。他にも民芸品、エコな食材やとても大衆的な中古品に加え、いろんな場所で運営されるストリートマーケットがあります。
プンタ・アラビー(エス・カナール、東岸)1973年に作られ、島最大のものです。水曜日に立ち並ぶ500以上の露店の中では、世界各地のオリジナルな商品や民芸品、ファッション、ナチュラル化粧品、楽器やアクセサリーなどを見つけることができます。子ども向けゾーンである出店「ヒッピー・キッズ」があり、ここでは子どもたちはリサイクルのワークショップに参加したり、自分のTシャツのデザインを学んだり、花輪を作ったりできます。多文化テントでは、14時から16時までライブミュージックやショーが行われます。また、軽食を楽しめるさまざまなバーやレストランがあり、13:30からは手作りパエリアが提供されます。サン・ジョルディ(サン・ジョルディ、南部)この中古品の市場は土曜日の朝に、サン・ジョルディにある競馬場跡地で開催され、島の住民のお気に入りです。こうして、いつもの店主に加えて、掘り出し物を見つけようとしたり、時折持ち物を売ったりすべく参加する数多くのイビサっ子を目にすることができます。快適でコスモポリタンな雰囲気の中で、DVDや本、家具や服、スーツケースなど、あらゆる種類の中古品を買うことができます。また、バルでアペリティフを飲んだり、スタンドに集まるミュージシャンがお昼に演奏するパーカッションセッションを楽しんだりできます。
民芸品とエコ商品の市場.地元の民芸品を手に入れたければ、特にお勧めの市場が2つあります: サン・ラファエル市場(島の内陸)とサン・ジョアン・デ・ラブリッチャ市場(北部)です。ここでは、地元の農産物や、エコ食品も販売されています。自然な形で製造された地元製品を入手する別の場所は、フォラーダ市場(ブスカステイ、サン・タントニ・デ・ポルマニ、西部)です。
営業時間
ラス・ダリアス市場(サン・カルレス)4月~10月、土曜10:00~20:0011月~3月、土曜10:00~18:00ナイトマーケット: 6月~9月の月曜と火曜、7月と8月の日曜、19:00~00:30ウェブ ラス・ダリアス市場 |
サン・ジョアン・デ・ラブリッチャ民芸品市場(サン・ジョアン・デ・ラブリッチャ)日曜10:00~16:00。 フォラーダ市場(ブスカステイ、サン・タントニ・デ・ポルマニ)土曜10:00~16:00。 | プンタ・アラビー市場(エス・カナール)4月~10月の水曜日:4月、5月および10月: 10:00~18:006月、7月、8月および9月: 10:00~19:00ウェブ プンタ・アラビー市場 |
サン・ジョルディ市場(サン・ジョルディ)年中、土曜8:00~15:00ウェブ サン・ジョルディ市場 | サン・ラファエル民芸品市場(サン・ラファエル)6月~9月、19:00~22:30。 |