アララール山地

アララール自然公園

Gipuzkoa

伝説の地、アララール


そこに人が住んでいた歴史は新石器時代までさかのぼり、当時の 慰霊碑である多数のドルメンが、今でもきれいに保存されています。

この公園は、ギプスコア県(バスク州)に連なるアララール山脈の一角を占めています。なお、この山脈はナバーラ州まで続いています。この地域の美しさには独特のものがあります。標高1,400メートルを超えるカルスト山地と、ここで大切に保護されている豊富な動植物のおかげです。この地域の主要産業は畜産業(牛や羊)です。主な河川流域は4つあります。それが、アガウンツァ、サルディビア、イビウル、アメスケタで、そこには重要な自然生態系が存在します。

アララール自然公園


ギプスコア  (バスク)

スペースのタイプ:自然公園 面積:10,971 ヘクタール Eメール:lizarrusti.parketxea@gmail.com Eメール:lizarrusti@gipuzkoanatura.eus TEL::+34 615 781 287 TEL::+34 943 582 069 Webサイト:アララール自然公園 Webサイト:アララール自然公園

ギプスコア (バスク):

  • Abaltzisketa
  • Amezketa
  • Ataun
  • Lazkao
  • Tolosa
  • Zaldibia
お役立ち情報

知っておくべきこと


  • 文化情報

    公園内には、支石墓が30基、古墳が15基、一枚岩が7枚、環状列石が2か所、洞窟が13洞あります。さらに、この地域の農村環境においては、一見の価値がある建築物が存在し、高い芸術的価値を持つ農家、貴族の館、人里離れた礼拝堂などを見つけることができます。

  • 環境情報

    牧草地が大部分を占めますが、小規模ながらもブナ林、セイヨウヒイラギガシの林、カンタブリアのハンノキの林も存在します。

  • 観光情報

    マルパルティダ・デ・カセレスの近くにあるリサルスティ・ビジターセンターにはレストランとホステルも併設されています。同センターは同名の峠に立地しており、ナバーラ州と接しています。道路GI-2120を進み、ベアサイン=ラスカオからは道路A-1を利用して、ナバーラ州エチャーリ=アラナスへと向かいます。この道路を進むと、峠の手前にあるサン・グレゴリオ地区(アタウン町)にバランディアラン博物館があります。同博物館は、民族学と考古学に焦点を当てたビジターセンターとしての役割も担っています。