1日目
初日には、ビルバオを2つの観点から観光して一日を過ごしましょう。上から見る街と近代的なビルバオとしてのシンボルである グッゲンハイム美術館や エウスカルドゥナ宮殿。最も充実した日があなたを待っています。
朝は「上から」
ビルバオでの1日の始まりにぴったりな場所の1つとは?間違いなく、アルビアの庭園の隣にある伝説的なカフェ・イルニャで朝食をとることです。このカフェは、1903年の開店以来、ビルバオ市民と旅行客のベンチマークとなっています。10分もたたずにビルバオ河を渡ると 市役所があり、旅の最初の一枚を写真に収めるチャンスとなるでしょう。その後、少し歩くと、アルシャンダケーブルカーがあり、コンポ・ボランティンのエリアとアルシャンダ山がつながっています。ビルバオの素晴らしい景色を楽しめるお勧めのスポットです。降りるとそこには、これから見学できる近代建築物の最初の1つがあります。そのモニュメントとは、スビスリ橋(建築家サンティアゴ・カラトラバの建築)から日本人建築による磯崎ゲートのタワーが見えます。河に沿って穏やかな散策と続けると、この旅の名所スポットにたどり着きます。ビルバオのグッゲンハイム美術館です。
グッゲンハイム美術館とランチタイム
博物館の門で最初に目に入るのは、ブルジョワによる「ママ」と呼ばれる高さ9メートルの巨大なクモの彫刻です。さらに驚かされるのは、フランク・ゲーリーが高度な航空宇宙ソフトウェアの助けを借りて設計した33,000個の湾曲したチタン板で作られた博物館そのものであり、この都市のシンボルとなっています。建物の外にあるもう1つの驚きは、ジェフ・クーンズが鋼と花で作った巨大な犬、パピーです。
時間の余裕があれば、美術館の中に入って現代美術に特化した常設および一時的な展示を見たり、そこで食事をしたりするのがおすすめです。いくら時間があっても持て余すことはないでしょう。
エウスカルドゥナ宮殿とアズクナ・ゼントロアでの午後
昼食後には、ビルバオに建設された最後の橋の1つであるペドロ・アルペ歩道橋を渡り、 デウスト大学を見学できます。今度はデウスト橋を渡り、アバンドイバラ通りに沿って歩みを進めると現代建築のもう一つの重要なシンボルに到着します。このエウスカルドゥナ宮殿ではさまざまなショーや展示会が開催されます。
午後のゆったりとした散策を楽しむには、サビノ・アラナ、ロドリゲス・アリアス、アラメダ・ウルキホなどの通りを通ってエンサンチェ地区に入るのがおすすめです。こうして壮大な建築物である アルオンディガ(アスクナ・セントロア)に到着します。ここの古いワイン店はフィリップ・スタルクによって再設計され、今日では展示ホール、映画館、デザインコーナー、またはディナーができるレストランがあり、夏には落ち着いてテラスでドリンクを飲むことができる多目的な文化センターとなっています。最も充実した日をお送りいただけましたか?
見どころ
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