カバイスの道はどんなものですか?
カバイスの道のルートはGR223のハイキングルートに対応しているため、通常の赤と白のマークできちんと標識がつけられています。20区間に分けられた185kmのコースで、各区間は約5~13kmの距離があります。全ルートを数日かけて、またはいくつかの段階を経て踏破することもできます。また、遠足の形で、例えば午前中は往路、午後は復路というようにいくつかの区間だけを踏破することもできます。どのオプションを選択しても、メノルカ島の自然や文化、そして豊かな景色を楽しむ素晴らしい機会になるでしょう。
カバイスの道で何を見ることができますか?
このルートの道のりを進むと、島の主な見どころを発見できます。灯台、タラヨティック文化の遺跡や防御塔を訪れることから、サルブフェーラ・ダス・グラウを通って高い絶壁から海を眺め、50以上もの洞窟やビーチで海水浴を楽しんだりすることまでできます。 最初の10区間は、マオーからシウタデリャまでメノルカ島の北岸を通ります。数々の見どころやポイントの中でも、ルートはサ・メスキーダとアス・グラウのビーチ、ファバリッチュ岬、カバリェリーアとプンタ・ナティの灯台、ビニメッラとアル・ピラーの手つかずの洞窟、またはモレイ洞窟の絶壁と先史時代のネクロポリスを通ります。この道のりでは、森の風景や砂丘、または岩がちの風景も生まれ、生物圏保護区に指定されたこの島内の独自のコントラストを.目にすることができます。カバイスの道のその他10区間は、シウタデリャからマオーまで、メノルカ島南海岸を通ります。この部分では、他の部分に加えて、有名なカラ・ブランカやソン・サウラまたはトゥルケタの清流に浸かったり、カラ・マカレリャとカラ・マカレリェタのビーチのそばにある森の美しさを堪能したりすることができます。.また、この島で最も大切な渓谷を通過して、カラ・ガルダナと、メノルカ島で一番幅広く興味深い砂丘の体系を擁するソン・ボウのビーチに到着します。このルートの踏破では、タラヨティック文化のネクロポリスのあるカラス・コバスの砂場や、アルカルファルの防御塔など別の場所も訪れることができます。