ロマネスク調のサン・クリメン教会、タウルの中央(カタルーニャ州リェイダ)

タウル

Lleida

世界遺産の絵画

標高1,482メートルに位置するタウルにはサンタ・マリア教会周辺とサン・クリメン教会周辺の二つの中心街があります。カタルーニャのロマネスク様式の中で、ここの壁画は最も貴重なものといえます。その中でも、パントクラトルや栄光のキリストといった絵画が有名です。

教会の起源は12世紀にまで遡ります。当初はこの地に修道士のための施設を建設する予定でした。ロマネスク様式を持つ両教会には石と粘板石でできた見事な鐘楼があり、2000年にユネスコの世界遺産に登録されました。

また、タウルの周辺はパラグライダーやキャニオニングといったアドベンチャースポーツにも適しています。谷間を抜けていくハイキングや近くの山を登山したり、乗馬やマウンテンバイク、冬ならボイ・タウルスキー場でスキーも楽しめます。町のすぐ近くにあるアイグアストルタス国立公園の散歩もおすすめです。

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