ラス・ビルトゥーデスと四角い闘牛場の眺め、サンタ・クルス・デ・ムデラ

サンタ・クルス・デ・ムデラ

Ciudad Real

温泉リゾートが有名で多くの環境客が訪れますが、刃物と小刀の工芸品でも知られています。

いくつもの遺産の中でも、16世紀に作られたヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アスンシオン教会はゴシック様式で建築されていますが、ルネッサンス調のものも併せ持っています。また、ネオゴシック様式のサン・ホセ教会は無原罪信徒団の修道院として知られています。サンタ・クルス・デ・ムデラから6キロメートルのところに、礼拝堂と闘牛場からできているラス・ビルトゥーデス温泉リゾートがあります。1981年には歴史芸術的総体として登録されています。14世紀に作られた礼拝堂は15世紀のムデハル調の屋根を持ち、別館と主祭壇にはバロック調の装飾品も見られます。四角い闘牛場は1645年に作られ、上部観客席は手すりとくさびが木製であることが特徴です。さらに礼拝堂側の柱は石でできています。