サン・ジュゼップ・デ・サ・タライアの眺め、イビサ島(バレアレス諸島)

サン・ジュゼップ・デ・サ・タライア

Ibiza

質の高いビーチと入り江、絵のような風景、文化遺産、それらがイビサ島にあるこの場所の魅力です。

サン・ジュゼップ・デ・サ・タライアはイビサ島にあり、島の首都アイビッサから15キロメートルほどの場所にあります。その名前は、島最高峰のサン・ジュゼップ山に由来し、475メートルの高さからは、素晴らしい景色を楽しむことができます。80キロメートルに及ぶ沿岸部を持ち、イビサ島の中で最も多くのビーチと入り江を持つ町になっています。カラ・コンテ、カラ・バッサ、カラ・ベデジャなどの入り江が有名で、澄んだ水と海辺まで続く松林が特徴です。

内陸部には地中海の典型的な景色がひろがり、伝統的な白い家をみることができます。島にはサス・サリーナス自然公園とカラ・デオルト自然公園の二つの自然公園ががあり、どちらもこの場所にあります。サン・ジュゼップには中世の教会が数多くあり、歴史遺産も人々を魅了します。サ・カレタのフェニキア集落の考古学遺跡はユネスコの世界遺産に登録されており、沿岸の防衛塔のいくつかも世界遺産として登録されています。その他にも天然洞窟コバ・サンタへ行くのをお忘れなく。サン・ジュゼップではビーチを楽しむことができ、徒歩や自転車でのエクスカーションが可能です。いくつもの厩舎があり、乗馬もできます。バル・パジェスとして知られる民族舞踊も見逃せません。伝統衣装に身を包んで行われる舞踊は一見の価値があります。