ラスカフリア

ラスカフリアはマドリード南西にある美しく穏やかな町で、比類のないバジェ・デ・ロソヤの地理的場所が特徴です。

歴史地区には、20世紀に修復された15世紀のサン・アンドレス・アポストール教区教会があり、ゴシック様式のボールトや中央身廊にある16世紀の格天井が特徴的です。ラスカフリアで最も重要なのは、14世紀に設立され、都市から2キロメートルの場所にあるエル・パウラル修道院です。教会や回廊、ヒル・デ・オンタニョンにより作られた石造の門が特徴的なアベ・マリアのパティオが際立っています。修道院だけでなく教会においても、ゴシックやムデハル、バロック様式まで、様々な建築様式を楽しむことができるでしょう。