Guadalajara
タホ川とタフーニャ川の間にある中世の香りが残るこの町は、グアダラハラの地方で最も重要な町の1つです。貴族が住んでいた町であり、修道院本部は神秘主義のサンタ・テレサ・デ・ヘススにより設立されました。町の歴史地区は重要文化財に指定されています。
歴史的集落には美しい建造物が残されています。侯爵宮殿(16世紀半ば)は、エレガントな入口が特徴的なルネッサンス様式の建物で、伝説的なエボリ姫が住んでいました。アロンソ・デ・コバルビアスにより設計され、角には塔とプラテレスク様式の門があり、床は長方形、コリントの柱が並んでいます。またサンタ・テレサ・デ・ヘススによって設立された、サン・ブエナベントゥーラ学校(17世紀)と2つの修道院(テレサ美術館もあります)を訪れるのもいいでしょう。フランシスコ会の概念主義者の修道院や自然歴史博物館となっている、カルメン修道院(16世紀)もあります。アスンシオン参事会教会と教区教会(16~17世紀)は、テンプル騎士団のゴシック教会(12~14世紀)に繋がっています。タペストリー美術館にある芸術的作品としては、トルナイのフランドル地方のタペストリー(15世紀)などがあげられます。
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