マドリード

マドリード

数えきれないオプションのある首都

Madrid

マドリードは、いつでも陽気で活気にあふれ、様々な国籍の人々が混ざり合うオープンな町として有名です。

有名な博物館、あらゆる種類のショップ、世界中の料理が楽しめるレストランや他にないナイトライフがあり活気にあふれる大通りに加え、散策で出会う静かな歴史が詰まった魅力的な一角、友達が集まり何かつまむのに最適な何百もの家族経営の食堂、あらゆるスタイルの地区や、定番観光とは異なるオルタナティブな文化センターでも、マドリードは驚かせてくれます。マドリードには、他にないホンモノさがあるのです。この町はホスピタリティと多様性に富んでいます。マドリードは間違いなくヨーロッパで最も興味深い都市の1つです。

常に楽しめる文化とレジャー

文化的な見どころを求めて訪れる人は、プラド、ソフィア王妃、ティッセンなど、世界で極めて重要とされている美術館のいくつかをお楽しみいただけるでしょう。それだけでなく、ソローリャ美術館のような小規模ながらも魅力に満ちたその他の美術館や、革新的な展示会、コンサート、ガイドツアー等を継続的に企画しているマタデロやコンデ・ドゥケのような文化センターなどもお見逃しなく。マドリードを歩くと、印象的な王宮や400年以上の歴史を持つマヨール広場、活気のあるプエルタ・デル・ソル広場、ショップが立ち並ぶ有名なグラン・ビア通り、スペインで最も高い4つのタワーなどの象徴的な場所に出会うことができます。それぞれの地区で、次のような異なる体験を楽しむことができます。ラ・ラティーナはタパス巡りに最適で、ラス・レトラスは文学とグルメの完璧な組み合わせです。それだけでなく、マドリードでは、レティロ公園(プラド通りやその周辺とともに世界遺産に指定)のような広大な緑地や、エル・カプリチョのようなあまり知られていないものの大きな魅力をもつ場所に行ってリラックスするのもおすすめです。

ガストロノミー、ファッション、ナイトライフの首都

ランチタイムのマドリードには2つの顔があり、それぞれ堪能できます。1つ目の顔は、「本物の」雰囲気とはどういったものなのか、また、なぜ「タパス巡りをする」のがそんなにも楽しいことなのかを知ることができる伝統的な居酒屋の数々です。その一方で、DiverXOのような最新のレストランや、まさにグルメのメッカとなったサン・ミゲル市場のように新しいグルメ空間に改装された伝統的な市場もあります。マドリードでは、いつでも活気のある街の雰囲気を楽しめるのです。たとえば、最近ますます人気になっているブランチを週末に楽しみたい場合は、ガラス張りのテラス、パティオ、または空の上でお楽しみいただけます。ファッショニスタは、ミジャ・デ・オロの高級ブランドショップ、フエンカラル地区などにあるビンテージショップ、モトーレス市場などのデザインを凝らした新しいマーケット、100年以上も続くクラフトショップや書店など、あらゆる種類の企画に出会うことができます。夕暮れ時には、デボー神殿やシルクロ・デ・ベジャス・アルテスのテラスなど、唯一無二の日没を眺めて驚きを味わえる展望台に行ってみましょう。そして一日の終わりに。マドリードの夜は伝説的であり、夜明けまでライブショー、あらゆる種類の雰囲気、音楽を楽しむことができる店があります。マドリードには独自の美しさがあります。マドリードは刺激を与え、インスピレーションをもたらします。マドリードをぜひ体験しましょう.

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お役立ち情報

アクセス方法 – 交通機関情報


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へのアクセス方法 飛行機

  • マドリード空港はダウンタウンから12キロメートルの場所に位置しており、公共交通機関を使って簡単にアクセスできます。

  • 地下鉄は8番線をご利用ください。この場合、任意の運賃に3ユーロの追加料金が上乗せされます。所要時間は30分強です。

  • 電車の場合、近郊電車C-1線とC-10線をご利用になれます。ダウンタウンまでの所要時間は約30分です。

  • バスの場合、市中心部への移動には空港エクスプレス(Exprés Aeropuerto)(所要時間30分、料金5ユーロ)または路線バスの200系統・101系統をご利用ください。

  • タクシーの場合、空港とダウンタウン間の移動には30ユーロの固定料金が設定されています。

  • 夜に到着する場合は、エクスプレスバスまたはタクシーをご利用ください。

  • 自動車の場合、道路M-40を利用するのが最も一般的で、所要時間は20分ほどです。

  • 詳しくはこちら

へのアクセス方法 列車

  • 電車でマドリードに移動する場合、二大鉄道駅がその行き先になっています。アトーチャ駅とチャマルティン駅です。

  • マドリード=プエルタ・デ・アトーチャ=アルムデナ・グランデス駅 市内のごく中心部にあります。 駅からは公共交通機関を使って問題なく移動していただけます。この駅には地下鉄(1号線)と電車(近郊電車の全路線)が乗り入れているほか、バスの停留所(001、6、10、14、19、24、26、27、32、34、36、37、41、45、47、54、55、57、59、85、86、102、119、141、203、E1、C1、C2、C03、SE766、N9、N10、 N11、N12、N13、N14、N15、N17、N25の各系統)も隣接しており、タクシーもご利用になれます。 パリ、リスボンを結ぶ国際路線。 特にバルセロナ、セビージャ、バレンシア、マラガへの高速鉄道が接続しています。

  • マドリード=チャマルティン=クララ・カンポアモール駅 市の北側に位置しています。 地下鉄(1号線と10号線)、電車(C-1、C-2、C-3、C3a、C-4、C-7、C-8、C-10の各路線)、バス(5系統とT62系統)と接続しているほか、タクシーもご利用になれます。 パリ、リスボンを結ぶ国際路線。

  • チケット予約

へのアクセス方法 バス

  • バスでマドリードに移動する場合、行き先としては次の2つがあります。「南」バス駅としても知られる「メンデス・アルバロ」バス駅と「アベニーダ・デ・アメリカ」バス駅です。

  • 「南」バス駅 マドリード市南部にあります。 接続している公共交通機関は以下の通りです。地下鉄(6号線)、電車(C1、C5、C10の各路線)、バス(8、102、113、148、152、156、N11の各系統)。また、タクシーもご利用になれます。

  • 「アベニーダ・デ・アメリカ」バス駅 市の北側に位置しています。 接続している公共交通機関は以下の通りです。地下鉄(4、6、7、9号線)、バス(1、12、52、72、73、114、115、122、200、C1、C2、N2、N4の各系統)。また、タクシーもご利用になれます。

アクセス方法 道路

  • マドリードに到達するための主要高速道路は、A-1(バスク地方)、A-2(バルセロナ)、A-3(バレンシア)、A-4(セビージャ)、A-5(エクストレマドゥーラ)、A-6(ガリシア)です。

  • 中心部の多くのエリアが低排出ゾーンとなっており、交通および駐車に関して制限がありますのでご注意ください。車またはオートバイでマドリードに移動する場合はマドリード市のウェブサイトをご参照ください。こうした制限は、海外ナンバーの車両にも同様に適用されます。車にフランスまたはポルトガルの環境ステッカーが貼付されている場合、DGTのウェブサイトにアクセスし、欧州連合諸国が定める環境分類の各国間の同等性を示した表を参照すると、どのような制限の影響を受けるかについて情報を得ることができます。また、マドリードでの宿泊地を通じて情報収集していただくことも可能です。

お役立ち情報

  • 観光地の大半は中心街にあるため、徒歩でカンタンに訪れることができます。

  • ツーリスト・トラベルパス:一名につき一枚発行されます。地下鉄、バス、電車のネットワークを無制限に利用できます。パスには5種類あります。それぞれ、有効期間が1日、2日間、3日間、4日間、5日間、7日間となっており、2つのゾーンでご利用になれます。A(マドリード市内の移動用)とT(その他の地域全てを含む近郊の移動用)です。

  • 中心部の多くのエリアが低排出ゾーンとなっており、交通および駐車に関して制限がありますのでご注意ください。車またはオートバイでマドリードに移動する場合はマドリード市のウェブサイトをご参照ください。こうした制限は、海外ナンバーの車両にも同様に適用されます。車にフランスまたはポルトガルの環境ステッカーが貼付されている場合、DGTのウェブサイトにアクセスし、欧州連合諸国が定める環境分類の各国間の同等性を示した表を参照すると、どのような制限の影響を受けるかについて情報を得ることができます。また、マドリードでの宿泊地を通じて情報収集していただくことも可能です。

での移動方法 地下鉄/トラム

  • 地下鉄網はマドリード市内全域に張り巡らされているほか、マドリード州の近隣の自治体にも伸びています。

  • 毎日、6:00から1:30まで運転しています。 

  • 1回乗車券、10回券、および空港行き特別乗車券が用意されています。

  • 詳しくはこちら

での移動方法 列車

  • 近郊電車のネットワークはマドリード市内全域を覆っているほか、マドリード州の近隣の自治体にも伸びています。

  • 毎日午前5時30分から午後11時30分まで運行しています。

  • 1回券、往復券、10回券があります。

  • 詳しくはこちら

での移動方法 バス

  • 市内の路線は通常、午前6時から午後11時30分にかけて運行しています。

  • 夜間バスは「ブオス(ふくろう)」としても知られており、通常は午後11時20分~11時45分から午前5時30分~6時の間、土曜日の夜と祝日前日は延長され午前7時まで運行しています。ほとんどの路線はシベレス広場から出ています。 

  • 都市間路線もあり、マドリード市と州内の各自治体を結んでいます。

  • 観光バスを利用すると、1日・2日間有効チケットで市内にある名所を回ることができます。

での移動方法 その他の交通手段

  • タクシー 車両は、赤いラインがひかれた白い車体のため簡単に識別できます。 上部の緑色のライトは空車かどうかを示しています。 タクシーを捕まえるには、専用の乗り場に行く、路上で拾う(緑色の光を点灯しているもの)、各種モバイルアプリを通じてサービスをリクエストするなどの方法があります。 マドリード・バラハス空港からマドリード中心部までのタクシーの料金は、片道30ユーロの固定料金です。

  • マドリードを移動するスピーディで環境に優しい別の方法といえば、自転車です。レンタルサービス会社からレンタルしたり、マドリード市が運営するレンタルサービス「Bicimad」を利用したりできます。

  • カサ・デ・カンポ公園を横断するロープウェイもあります。