アイジョンのマヨール広場 (セゴビア、カスティージャ・イ・レオン)

アイジョン

Segovia

アイジョンはセゴビア市内から車で約1時間の距離にあります。その旧市街は重要文化財に指定されています。伝統的な建築の風格のある建造物や家など、アイジョンを良く知る為には、狭い石畳の小路を散策するのが一番です。

16世紀の盾のあるアーチを通り抜けると、町の古い部分にアクセスできます。すぐにコントレラス宮殿が現れ、その内部には美しい装飾が施された天井があり、女王のファサードも飾られています。前の道を進んでいくと、石で作られた不規則構造のマヨール広場が見えてきます。そこでは16世紀の市庁舎や鐘楼とそのロゼットが独特なサン・ミゲルのローマ教会を見ることができます。その横には町で最古の建造物、カサ・デ・ラ・トレがあります。マヨール広場を出ると、オビスポ・ベロシージョ宮殿やカサ・デ・アギラといった風格のある建造物を目にできます。サンタ・マリア・ラ・マヨール教会のそばでは、サン・フランシスコ旧修道院からの荘厳な祭壇画を見ることができ、その遺跡は城壁に囲まれた町の外にあります。 週末には劇場を訪問する事もできます。例年、7月最後の週末にはアイジョンの中世祭りが開催され、住民らが当時の服を身にまとうほか、中世の市場も開設されます。町の周辺にはセゴビア州で唯一後期旧石器時代のものとして知られる、ペニャ・エステバンベラ遺跡があります。

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