Albacete
狩猟の場面を描いた多色壁画
壁画は、1914年にフアン・ヒメネス・リャマスにより発見され、膨大な数の姿、テーマやスタイルの豊富さから、先史美術の研究者の間で大きな関心を集めました。ミナテダの壁画は5つのシェルターに描かれています。動物をテーマにした、狩猟の場面が特に多く見られます。年代は、今から6000年から1000年前とされています。なお、「イベリア半島の地中海入り江のロック・アート」のひとつとして、世界遺産に登録されています。
トルモ・デ・ミナテダ考古学公園
Carretera Nacional 301, de Abacete a Murcia
02400 Hellín, アルバセテ (カスティージャ-ラ・マンチャ)
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