タラソナの旧闘牛場
Zaragoza
タラソナのかつての闘牛場――スペイン最古の闘牛場のひとつ (1792年開場)――は、八角形の平面をしているのが特徴、3つのフロアに住居が入っています。
プラド広場と呼ばれていますが、1870年に現在の建物への改築が完成するまで、闘牛場として機能していました。建物は完璧な状態で保存され、3つのフロアに設けられた、かつてのボックス席は、今日でも個人宅として利用され続けているほどです。八角形のプランは、同じ高さの家屋3戸が並ぶ8つのグループで構成され、エントランスのドアは闘牛場の闘技場アレーナだった場所に設けられています。外に面した窓は、建物内側では、アーチのある広い回廊に相当し、かつては観客が座る場所として利用されていました。広場内には、門というか、トンネルのような4つの通路から入ります。この通路は、かつて闘牛が行われた午後、闘牛士の一団や観客が利用した他、牛が待機する囲い場や畜殺場と繋がっていました。
Debe activar Javascript para poder utilizar este servicio
タラソナの旧闘牛場
Plaza España, 2, 50500 Tarazona
50500 Tarazona, サラゴサ (アラゴン)
Activa JS
おすすめプラン
次の訪問