エストレマドゥーラ州カセレスのアバディアにあるソトフェルモソ庭園

ソトフェルモソ庭園

Abadía

Cáceres

第3代アルバ公、フェルナンド・アルバレス・デ・トレドがアバディア(カセレス県)に所有していた庭園は、16世紀の最も美しく贅沢な庭園のひとつで、当時の王家の庭園、または最も豪華な庭園に匹敵するものでした。エルバス山脈の麓、アンブロズ川のほとりに位置し、庭園の視点から川の美しいパノラマをお楽しみいただけます。この庭園は「銀の道」につながっているほか、かつてはメスタの王立港として、移牧民が通行税を納めなければならない場所でした。また、ポルトガル王国に近かったことから、王や貴族が頻繁にここを訪れ、後に「ソトフェルモソ」の名で知られるようになりました。これらの過去の栄光は今ではほとんど失われていますが、その構造と美しい風景は名残をとどめており、一見に値します。

ソトフェルモソ庭園


ソトフェルモーソ宮殿

Subida al Castillo, 5

10748  Abadía, カセレス  (エクストレマドゥーラ)