ソリタ・デ・ロス・カネス城。グアダラハラ

ソリタ・デ・ロス・カネス城

Guadalajara

城壁の迷宮


数百年の歴史によって城壁、門、塔や大窓が混ざった、複雑なシステムとして構成されています。

フロアは北から南に延びており、城壁に囲まれています。お城へのアクセスは今も昔も2つの道を通じて行われており、どちらも2つの扉を貫通しています。最初の道は強力な外堡により守られており、この塔の中でも最も保存状態がよく魅力的な外塔を貫き、城の練兵場へと連なっていました。ここからは、現存しない木造の跳ね橋を通って城塞に入っていました。もう一つの道は、ジグザグな形状をしています。狭く、城壁や塔により守られていました。主な入口では、ゴシック様式の最初の尖頭アーチが上部に、そしてより古くアラブ起源で蹄鉄の形のアーチが内部にあるのが見て取れます。身廊が1つでクルージングがなく、長方形のフロアの教会が特筆されます。

ソリタ・デ・ロス・カネス城


Carretera de Almoguera, s/n.

19119  Zorita de los Canes, グアダラハラ  (カスティージャ-ラ・マンチャ)