Segovia
国王フェリペ2世が設立、建物の設計はフアン・デ・エレラが担当。現在は、造幣局博物館と水道橋ビジターセンターが入る博物館スペースとして利用
エレスマ川のほとり、アルカサルの麓にあります。スペインの産業建造物の最も古い事例で、今でもその姿を保っています。1586年から1869年にかけて王立造幣局として機能し、エレスマ川の貯水池と併せ、水利インフラストラクチャーは当時のまま保存されています。外の広場では、この水圧システムの一部に加え、木製の樋や、現在も16世紀の当時のように鍛冶場を動かしている水車の複製もご覧いただけます。一方、水道橋ビジターセンターは、マルチメディアを駆使した最新のインタラクティブな空間で、ユネスコの世界遺産に登録されている、この歴史的建造物の2000年の歴史を紹介しています。
セゴビア王立造幣局
Calle de la Moneda, s/n.
40003 Segovia, セゴビア (カスティージャ・イ・レオン)
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