サント・ドミンゴ修道院(トゥイ)
Pontevedra
托鉢修道会(この場合はフランシスコ会の修道士)がガリシア地方の都市や町に建設した宗教的建造物の代表的な例です。
1330年に創立され、現在の建物の建築は15世紀に始まり、1524年に完成しました。教会はゴシック様式の建物で、3部に分かれた身廊(18世紀に新古典主義様式で改築)、平面にくっきりとしたクロッシング、3つのアプスがあり、堅牢な外部の控え壁に囲まれています。ヴォールトには交差ヴォールトとリブヴォールトがあります。正面のファサードは新古典主義で、鐘楼があり、クロッシングの南側の扉はゴシック様式で、尖頭飾り迫縁があります。回廊は近代風に再建されています。彫刻では、コーニスを支えるロマネスク様式の伝統的な持ち送り(梁頂部)や、ティンパヌムに公現祭の場面が描かれたゴシック様式の扉の浅浮彫りが見事です。
Debe activar Javascript para poder utilizar este servicio
サント・ドミンゴ修道院(トゥイ)
Travesía de Santo Domingo, s/n
36700 Tui, ポンテベドラ (ガリシア)
Activa JS