聖秘跡参事会教会
Toledo
ゴシック様式からルネッサンス様式にかけてのものです。
古いモスクの跡地に建てられています。塔は、以前のミナレットを代替しています。
16世紀に建てられました。建造者が誰かは確実にはわかっていませんが、アントン・エガスとアロンソ・デ・コバルビアスが建設に協力したことが示されています。教会には身廊が3つあり、その中でも真ん中のものが最も高くなっています。石造建築の聖歌隊席とコレア・デ・ビバル流派の作者不詳の祭壇画があります。聖具保管室とサン・ヒル礼拝堂(トリホスの守護聖人)が特筆に値します。外部で明らかなのは、ゴシック様式からルネッサンス様式への移行期の例であることです。飛び梁や2つの入口のガーゴイル、さらに建物そのものの色が際立っています。
聖秘跡参事会教会
Plaza del Doctor Cifuentes
45500 Torrijos, トレド (カスティージャ-ラ・マンチャ)
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