サンタ・マリア・ラ・マヨール教会(ウンカスティージョ)
Zaragoza
この寺院は、美しい建築ラインや豊かな様式や歴史のみならず、門や後陣、そして壁を飾る一連の繊細でエレガントな彫刻も有しています。
1155年に聖別されたサンタ・マリア・ラ・マヨール参事会教会は、6つの区間がある身廊1つと内陣、そして半円の後陣のロマネスク様式の建物で、尖った筒形ヴォールトがあります。飾り迫縁3つがついた素晴らしい入り口は、浅浮き彫りと、オロロン巨匠として知られているフランス人彫刻家の作とされる彫刻があります。塔は14世紀から15世紀にかけて建造され、その角にある部屋、お城のような胸壁、そして小尖塔と網目模様のゴシック様式の窓がある尖塔(16世紀)の仕上げを有しています。内部で際立つのは、サンタ・マリア・ラ・マヨールのゴシック様式の彫刻(13世紀)と、バロック様式の主祭壇画(1649年)で、フセペ・マルティネスの絵がついています。現在は解体された聖具保管室と、美しいテラスつきの回廊(1557年)が16世紀に建設され、星が付いた交差ヴォールトやルネサンス様式の入り口8つがあります。この教会の中に観光案内所とピレネー山麓宗教芸術センターがあり、ここでは祭壇画や金銀細工の素晴らしいコレクションを鑑賞することができます。
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サンタ・マリア・ラ・マヨール教会(ウンカスティージョ)
Plaza del Olmo, s/n
50678 Uncastillo, サラゴサ (アラゴン)
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