サンタ・アナ伯爵宮殿
Córdoba
コルドバのバロック様式の一般建築における素晴らしい珠玉であり、ルセナ市の博物館およびビジターセンターとして最近復元されたものです。
この街の名家が保有した宮殿、または先祖代々の邸宅です。さまざまな側面により、特に際立つ存在となっています。まず、山羊のまだら模様のある大理石を基盤とし、2階建てのこの建物の開口部(扉と窓)を飾る、バロック様式の柱とエンタブラチュアを有するファサードです。アーケードのある中庭2つの周囲で整備される内部では、そのうちの一つにあり、18世紀のセビージャのタイルで飾られたバロック様式の階段と、建築のモチーフと貴族の紋章を描く石膏細工つきでその階段を覆うロココ様式のドームが特筆されます。ルセナ市ビジターセンターの部屋の開所に合わせて2011年3月に修了した復元工事の結果、キューピッド紙のローマ彫刻や数多くの新古典主義様式の壁画も見つかりました。
サンタ・アナ伯爵宮殿
Calle San Pedro, 42
14900 Lucena, コルドバ (アンダルシア)
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