サン・マルティン教会(レハス・デ・サン・エステバン)
Soria
この小さな教区の魅力は、ロマネスク様式の壮麗でシンプルな2つの教会です。サン・マルティン教会は、その中でも最も興味深く保存状態が良いものです。
1980年代に精密に復元されました。身廊、内陣や半円型の後陣を擁し、後陣には一対の柱の上に半円が開き、その柱頭には動物(四つ足動物と双頭の鳥)が彫られています。先がダイヤモンドでできている埃よけがあります。やはり半円である入口は、柱に加えて動物が彫られた柱頭(そしてオオカミに噛まれている男性)の上に位置する、花や幾何学のモチーフで飾られた飾り迫縁4つから構成されています。調和と対象を保持し、二重または四重の柱で支えられた半円アーチが7つある、アーケード状の優美なギャラリーにより保護されています。柱頭では、植物がモチーフの装飾を目にすることができます。内部では、後陣が絵画(12世紀)跡を保存しています。
サン・マルティン教会(レハス・デ・サン・エステバン)
Calle de San Martín, s/n
42320 Rejas de San Esteban, San Esteban de Gormaz, ソリア (カスティージャ・イ・レオン)
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