サン・ビセンテ・デル・ピノ修道院
Lugo
10世紀の修道院。
アラブ人の侵攻後、ガリシアで建設された初期修道院の一つとみなされています。
モンフォルテ・デ・レモスの街の最高地点に、追悼塔、サン・ビセンテ・デル・ピノ修道院とレモス伯爵宮殿から構成されるサン・ビセンテ・デル・ピノの遺跡群があり、その中にはモンフォルテのパラドールの設備もあります。伝承によると、サン・ビセンテにささげられた昔の礼拝堂の前に松の木(ピノ)が1本あり、名前の由来はそこであるということですが、その地理的な位置により「ピナクロ」(頂上)から由来している可能性のほうが高いです。カストロ・ダクトニオの廃墟の上に建設されています。その起源は10世紀ですが、建設が終わったのは17世紀のことです。教会は、ゴシック様式からルネッサンス様式への移行期のS字曲線様式で、ファサードはルネッサンス様式です。
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サン・ビセンテ・デル・ピノ修道院
Plaza Luis de Góngora y Argote s/n
27400 Monforte de Lemos, ルゴ (ガリシア)
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