サンタ・マリア・ラ・ヌエバ教会（サモーラ）

1168年に起きたモティン・デ・ラ・トルーチャと呼ばれる反乱中に起きた火事の後、教会を再建する必要がありました。11世紀の後陣と壁の南側が保存されています。初期の建物の身廊3つが1つになりました。尖った横断アーチにより、後陣から分断されています。教会の中では、外部の正面に彫られた聖書からのモチーフの洗礼盤（キリスト、12使徒と預言者の洗礼）が際立ちます。サンタ・マリア・ラ・ヌエバでは、グレゴリオ・フェルナンデス流派のフランシスコ・フェルミンの横たわったキリストを目にすることができます。サモーラの人たちが非常に愛する17世紀の彫刻で、聖週間中には行列が行われます。