Zaragoza
ピエドラ修道院は、アラゴン州でも有数の荒涼とした地域に位置しています。その起源は1194年に遡ります。このとき、貞淑公アルフォンソ2世とその妻ドニャ サンチャは、修道院を建設し、この地域のキリスト教信仰を強化するためにポブレットの修道士たちにアラブの古い城を寄贈しました。1840年にパブロ・ムンターダス・カンペニがこの修道院を購入しますが、それ以降も、それまで行われていた農業と牧畜は維持されました。その息子、フアン・フェデリコ・ムンタダスによって敷地の構造に変化が加えられ、道が開かれ、散歩道が敷かれ、また農園が作られたことで、公園の形になりました。1860年にアイリス洞窟が発見され、一般に公開されました。1867年にスペイン初の栽培漁業施設が作られ、ブラウントラウトとイベリコザリガニがピエドラ川の水で養殖されるようになりました。この施設は今日でも、放流するための稚魚をアラゴン州の川に供給しています。こういった活動の結果が今日見られる庭園となり、1940年には国定絵画的風景に指定されました。
ピエドラ修道院
C/ Afueras SN
50210 Nuévalos, サラゴサ (アラゴン)
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