王室礼拝堂
Granada
グラナダに見られるカスティーリャ王国の存在感
いまではグラナダでの君主制の影響の象徴に
大聖堂の中に設けられたこの礼拝堂は、建築家エンリエ・エガスにより1506年に着工。ゴシック様式ですが、かなり以前からすでにカスティーリャ王国ではルネサンス様式で建築が進められていました。この礼拝堂には、イタリア出身の彫刻家ドメニコ・ファンチェリ作のカトリック両王の墓があります。その娘フアナと夫のフェリペ美公の墓はスペイン人彫刻家バルトロメ・オルドニェスが手がけています。この礼拝堂では、ヒル・デ・オンタニョン、フアン・デ・バダホス (父)、ロレンソ・バスケスなどの請負師が建設に携わりました。
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王室礼拝堂
Calle Oficios 3
18001 Granada, グラナダ (アンダルシア)
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