オセイラ修道院

「ガリシアのエスコリアル」の異名を持つこの国定史跡は、12世紀後半に建設が開始されました。修道士たちが1835年に立ち退き1929年の帰還したことが、この修道院の歴史の中でも、最も重要な二つの出来事です。この歴史的建築群の中で最も貴重な部分は、ゴシック様式とバロック様式の素を併せ持つ教会です。聖具室、司教の階段、ピナクルズの中庭に、ルネサンス期を貢献を見出すことができます。騎士団と円形台（メダイヨン）の中庭、そして栄誉の大階段はバロック様式です。1989年には、修道士たちが自ら建物の修復を行い、欧州連合より「エウロパ・ノストラ」賞を受賞しました。