ネストル美術館

この施設は、スペイン象徴主義のもっとも重要な画家のひとりである、ラス・パルマス出身のネストル・マルティン＝フェルナンデス・デ・ラ・トーレの作品を展示しています。

美術館に10室ある展示室では、主な作品に加え、肖像画、風景画、工芸品、デザイン、スケッチ、建築、劇場用デザインなどが展示されています。ネストル美術館は、「新カナリア主義」として知られる作風を追求したこの芸術家の弟が作った、カナリア村と呼ばれる一連の建物群の一部となっています。改装工事のため一時閉館中です。