Madrid
マドリードの古い食肉処理場と家畜市場は、改装後、実験と芸術的生産を追及する大規模な学際的スペースに生まれ変わりました。
現代アート創造センター「マタデロ・マドリード」は、1908年から1928年にかけて使用されていた一連の工業用パビリオンの中に設置されています。このパビリオンはマドリードの家畜市場を収容する目的でルイス・ベジードが設計したものです。これらの建物は、市内で最も興味深い建築物群のひとつを形成しています。現在、この産業遺産は修復され、文化の普及・研究・創造の中心地として利用されているほか、館内では市民の参加を促進するためのさまざまな活動が行われています。各パビリオンでは、文化の特定の分野に関連するプログラムやサービスが実施されています。たとえば、エスパニョール棟では舞台芸術が、デザインセンターではデザインが、シネテカでは視覚芸術が、「読者の家」では文学がテーマとなっています。また、4000平方メートルの展示センター(倉庫建物16)と、あらゆる種類のコンサートやショーが開催される広大な屋外スペース(マタデロ通りとマタデロ広場)があります。
マタデロ・マドリード
Plaza de Legazpi, 8
28045 Madrid, マドリード (マドリード自治州)
Activa JS
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