パラウ・レイアル・マヨール。バルセロナ

パラウ・レイアル・マヨール

Barcelona

バルセロナのゴシック地区の中心部に位置する建築群

バルセロナ侯爵の邸宅でしたが、後にアラゴン王国の国王の住居となりました。基本的に3つの建造物で構成されています。先ずは「ティネイの間」。儀式が行われた見事な空間で、ブラインドアーケードがふんだんに施され、壁面は古代ローマ時代の古い城壁に一致しています。それから「聖アガタ宮廷礼拝堂」。内部には、画家ジャウメ・ウゲット作ペドロ・デ・ポルトゥガル司令官の祭壇画 (1465年) ――カタルーニャ・ゴシック芸術の傑作――があります。最後のひとつは「リョクティネン宮」。16世紀にスペイン国王の依頼を受け、アントニ・カルボネイが建造。建築様式は、後期ゴシック様式とルネサンス様式の間にあたります。

パラウ・レイアル・マヨール


Plaça del Rei, s/n

08002  Barcelona, バルセロナ  (カタルーニャ)

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