トゥデラのラ・マグダレーナ教会
ナバーラ州のリベラ・デル・エブロで見られる最も代表的なロマネスク様式の建物の一つです。落ち着いた輪郭を描いているほか、軸線がずれているという特徴があります。
サンタ・マリア・マグダレーナ教区教会は、それ以前のモサラベ教会の跡地に12世紀半ばに建てられました。この建物は軸線が少しずれており、7つのベイを持つ長方形の身廊と、平面の後陣があります。尖頭筒型ヴォールトで覆われており、アーチバンドのほか、精緻な装飾を施した柱頭があります。外側には2つの出入り口があります。側面の出入り口には3つ、正面の出入り口には4つの半円形飾り迫縁が軒の下にあります。いずれの場合も、浅浮き彫りの精緻な装飾が施されています。この寺院のたもとには、半円形の窓と持ち送り付きのピラミッド型の屋根を持つ、3部構造の塔がそびえています。16世紀に増築された部分では、サンタ・アナ礼拝堂とプラテレスク様式の主祭壇画が際立っています。
トゥデラのラ・マグダレーナ教会
Calle del Portal, n. 27
31500 Tudela, ナバーラ (ナバーラ特権州)
Eメール:puntoencuentro@tudela.es
TEL::+34 948848058
Webサイト:http://www.tudela.es
Webサイト:http://www.turismo.navarra.es
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