マグダレーナ教区教会
Zaragoza
アラゴン王国の「武人王」アルフォンソ1世による征服後、タラソナで最初に建てられたキリスト教の大聖堂です。堂々とした細長いムデハル様式の塔があります。
大聖堂として使用されていた時代のものとしては、3つの半円の後陣のほか、ロマネスク様式でできた石造りの塔の下部(12世紀)が残っています。教会は3つの身廊を擁し、側身廊にはムデハル様式の木組み(15世紀)が、中央身廊にはルネット付きの筒型ヴォールト(17世紀末のバロック様式)が、そして側面にはいくつかの礼拝堂があります。現在の塔の外観は14世紀から16世紀にかけて行われた工事によるもので、1610年にバロック様式の尖塔が付けられて完成に至りました。レンガ造りの3層で構成されており、初期の、あるいはロマネスク様式の柱礎の上に建っています。下段には、角のあるレンガとジグザグの縁取りが施された伝統的なフリーズがあり、中央部には尖頭アーチとフリーズを持つ窓があり、3段目には4つの大きな半円アーチがあります。
マグダレーナ教区教会
C/ San Juan, 2
50500 Tarazona, サラゴサ (アラゴン)
Eメール:turismo@tarazona.es
TEL::+34 976199076
TEL::+34 976640074
Webサイト:http://www.tarazonamonumental.es
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