インファンタードの塔

インファンタードの塔

Cantabria

この領主らしく堅固な塔は、サンティジャーナ侯爵イニゴ・ロペス・デ・メンドサの住宅の敷地、かつその子孫インファンタード公爵の住宅でした。

粗石積みで建造した堅牢な建物ですが、角と窓(小さく数が少ない)は石造建築を通じて補強されています。屋上で結集する4つの部分または床面を有し、胸壁つき外堡を以前は支えていたモディリオンのコーニスで囲まれています。特に際立つのは、胸壁を通じて仕上げられた、ガリトンと呼ばれる4つの小さな塔で、正方形の形で建造され、四隅それぞれに配置されています。正門では、尖頭アーチのアクセス門が開きます。2階には突き抜けバルコニーがあり、屋根がついたドア2つが大時計で分離されていて、アルフィスで枠組みが作られています。最上階とそのすぐの下の階では、部分アーチで小さく中枠がついた窓の道があります。幅広い階段を通じて建物にアクセスできます。

インファンタードの塔


C/ Independencia, n. 2

39570  Potes, カンタブリア  (カンタブリア)