Jaén
アンダルシアのルネッサンス建築
寺院にはキリストの顔(サンタ・ファス)が描かれたキャンバス画があります。伝説によると、ベロニカがこの布でキリストの顔を拭ったそうです。
昇天の聖母にささげられたこの寺院はこのヴェロニカのヴェールを収容する目的で、イスラム教徒のモスクやその後建設されたゴシック様式の大聖堂の上に、16世紀から18世紀にかけて建築されました。アンドレス・デ・バンデルビラの作品である当初のルネッサンス様式のプロジェクトはさまざまな段階で遂行され、その後の建築家も、装飾や二次的な部分以外はそのままにされました。寺院の中で芸術面で特筆に値するのは聖具保管室、参事会室、聖歌隊席や、ヴェロニカのヴェールの有名な遺品を収容する主祭壇、そして外部ではエウフラシオ・ロペス・ロハスの作品である壮大なファサードと、後部にあるゴシック様式のフリーズです。
ハエン大聖堂
Plaza Santa María, s/n
23002 Jaén, ハエン (アンダルシア)
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