グエル邸別館バルセロナ。

グエル邸別館

Barcelona

カテナリー曲線を駆使


アントニ・ガウディはここで、「カテナリー曲線」を初めて用いました。カテナリー曲線または懸垂線とは、チェーンの両端を持ち、重力の法則にまかせて弧を描くように垂らした時の曲線のことです。これを上下逆さまにし、レンガを用いて建築作品にしています。

見どころとして挙げられるのは、錬鉄のドラゴンの他、ケルト十字のある扉。建築要素としてカテナリー曲線を採用。ガウディが手がけた、レンガ造りの3作目の作品です。小尖塔がそびえる、レンガのアーチがいくつかあります。

グエル邸別館


Avenida de Pedralbes, 7

08028  Barcelona, バルセロナ  (カタルーニャ)

おすすめプラン

次の訪問