サラゴサのサン・サルバドール大聖堂(ラ・セオ)

サン・サルバドール大聖堂(ラ・セオ)

Zaragoza

諸文化のるつぼ。


このモニュメントの改築様式を見ることで、数多くの建築様式を理解することができます。

紀元前1世紀にすでにこの場所に大聖堂があり、西ゴート王国時代にはサン・ビセンテ教会という名称になりました。モスクであった時代もあります。しかし12世紀にこれら全ての上に最初のキリスト教寺院が建造され、メッカに向けて礼拝を奉げていたイスラム時代の方角との一致を避けるべく、東向きではなく当時の流行であった北向きとなりました。その後変更が行われました。セオは、ゴシック、ムデハル、ルネッサンスおよびバロックの各様式を受け入れています。バロック様式のものは、18世紀に建造された正門です。内部では、有名なタペストリーを含む聖堂の貴重な品々を目にすることができます。

サン・サルバドール大聖堂(ラ・セオ)


Plaza de la Seo, 4

50001  Zaragoza, サラゴサ  (アラゴン)

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