Cáceres
ローマ人がタグス・アウリフェル――黄金を運ぶとタグス――と呼んた、タホ川に架かるこの橋は、ローマ時代のカセレスとポルトガルのベイラ・アルタ地方の各地を結んでいました。2世紀の建造物とされ、全長約194メートルで高さは約71メートル。半円形の6つのアーチが連なる橋です。橋の中央部には、トラヤヌス帝を讃えて設置されたアーチ門が残っています。メイン入り口脇には石造りの小さな礼拝堂があり、建設者ガイウス・イウリウス・ラセルの名前が刻まれています。
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アルカンタラ橋 (アルカンタラ)
Sobre el río Tajo
10980 Alcántara, カセレス (エクストレマドゥーラ)
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