カンバードス アロウサの深い入り江の真ん中に位置するカンバードスは、世界有数の白ワインであるアルバリーニョの都といわれています。歴史地区は重要文化財に指定されており、そこにはガリシア地方屈指の貴族の館の集まりが残されています。
カンブリルス コスタ・ダウラダに位置するカンブリルスは港を中心に生活が営まれている漁村です。港では古い側防塔がひときわ目を引きます。施設・設備の質の高さから、カンブリルスは「家族旅行認証」と「スポーツ観光認証」を取得しています。
カンタビエハ アルト・マエストラスゴ地方のこの歴史ある主都では、見事な史跡遺産や建築遺産だけでなく、古い伝説や戦いの面影までが石造りの家屋とともに残されています。歴史地区は重要文化財に指定されています。
カルタヘナ 地中海のコスタ・カリダにあるカルタヘナ港は、カルタゴ人たちの時代から重宝されてきました。ムルシア沿岸の戦略的に重要な位置にあったことから、カルタヘナにはさまざまに異なる文化が定着してきました。その痕跡は街の芸術遺産に刻まれています。
カルセード カルセードは、ラス・メドゥラスの斜面のたもとに位置する町です。ラス・メドゥラスは、赤くて亀裂の入った粘土質の山々が緑の草木の間に顔を出す風景を織りなし、かつ、1997年にはユネスコの世界遺産にも登録された場所です。
トゥイネヘ トゥイネヘはフエルテベントゥーラ島の南東に位置し、同じ名前持つ市の首都となっています。グラン・タラハルのヨットハーバー、火山によって作られた長い海岸線、それらはこの町の観光の目玉の一つにすぎません。
ラ・バイ・ドゥイショー 海岸とエスパダン山脈の中間に位置するラ・ヴァイ・ドゥイショーには、2ヵ所の伝統的中心部をまたいだ重要な建築遺産があります。サン・ホセの洞窟も魅力の一つです。 エスパダン山脈の麓に位置するラ・ヴァイ・ドゥイショーは、柑橘類の栽培が盛んな谷間にあり、海岸沿いの山々に囲まれています。
バジャドリード ピスエルガ川のほとりにたたずむバジャドリードの街では、その歴史地区に一連の魅力的なルネッサンス建築が保存されています。この建造物群は、大聖堂、サン・グレゴリオ学院(現在は国立彫刻博物館)、サン・パブロ教会など、数々の家や宮殿、シンボリックな建物で構成されています。
バイボナ・ダ・ラス・モンジャス マルダネイ渓谷のタジャット山脈の麓に位置するリェイダの小さな町。起源はシトー会による修道院にまで遡ります。この修道院はカタルーニャ・アラゴン王国において、最も重要な女子修道院でした。