メディナ・デル・カンポ この町で一番の見どころは、15世紀のラ・モタ城。そのシルエットはメディナ・デル・カンポの空に際立っています。また追悼塔に加え、女王のパティオ・デ・アルマスや礼拝堂、ドレッサーも見逃せません。
メディーナ・デ・ポマール ブルゴス地方のラス・メリンダデスとして知られる地域にこの歴史ある都市は位置し、ブルゴス市からは85キロメートルの距離にあります。カルロス5世のルートが通る町であり、その歴史地区は重要文化財に指定されています。中世の名残として教会や宮殿、様々なモニュメント的建造物が散在しています。
メディナ=シドニア メディア=シドニアの町は、カディス地方でも有数の歴史的な豊かさを有する場所です。白い町のルート南部にあり、数多くの勇敢な闘牛輩出地としても有名です。地方の中心に位置し、田園地帯と山脈の間にあるメディア=シドニアは、多様な文明の融合地点でもあります。
ラス・メドゥラス ラス・メドゥラスの町は、エル・ビエルソのレオン地方に位置しています。山岳地方のこの小さな居住地は、ユネスコの世界遺産に登録されたユニークな文化的景観、ラス・メドゥラスを訪れるための天然の玄関口となっています。
メリージャ フェニキア人の都市国家を起源とするメリージャは、何世紀にもわたり地中海における重要な交易港かつ防御陣地となってきました。古代の面影を残す旧市街は、重要なモダニズム建築群があるこの町の他の部分とは対照的です。
ミランダ・デル・カスタニャル サラマンカのフランシア山脈の中心にミランダ・デル・カスタニャルがあります。町の歴史地区は重要文化財に指定されています。ミランダ・デル・カスタニャルの都市風景には中世の雰囲気があり、サラマンカの山脈によくある野石と木材を積み上げた建築物や石造建築が特徴的な家もあります。
モゲル ティエラ・ジャーナ地方に属し、ティント川の端に位置するモゲルは、アメリカ大陸の発見と密接に結びついている土地であり、サンタ・クララ修道院では、コロンブスがカトリック両王に対して誓いを行いました。
モリーナ・デ・アラゴン モリーナ・デ・アラゴンはグアダラハラ県北東部の主要都市で、中世カスティージャ王国で有数の荘園だったモリーナ荘園の都として栄えたところです。その街並みや中世の地区の数々は重厚な城壁で囲われたままになっています。歴史地区は重要文化財に指定されています。
モナチル グラナダから8キロメートルと近い場所に位置するモナチルには、シエラ・ネバダのスキー場があります。数多くの壮大な自然と手入れの行き届いた場所がたくさんあります。シエラ・ネバダ国立公園を筆頭に、標高3481メートルのムラセン山や標高3394メートルのベレタ山、ロス・カチョロスの峠道やラ・コルティフエラの植物庭園などがあります。
モンフォルテ・デ・レモス ガリシア内陸部で最も重要な町のひとつであるモンフォルテの市内には、何世紀も前のこの町の地位がいかに重要なものであったかを物語る建物やモニュメントが、数多く残っています。歴史地区は重要文化財に指定されています。
モンブラン モンブランは、「家族旅行目的地」の認証を取得しているプラダス山脈に位置しています。他では見れない中世の雰囲気を残し、カタルーニャ州でもよく保存されている場所の1つでもある、城壁に囲まれた場所です。歴史地区は重要文化財に指定されています。
モンテフリオ グラナダ県の北西に位置するモンテフリオには、ロハ地域でも有数の特別な風景が広がっています。急峻な斜面の植生と広大な穀物畑・オリーブ畑とが描くコントラストに、建築物が見事に溶け込んでいます。
モンファルコ・ムラジャット 楕円形の円丘の高い部分にあるモンファルコ・ムラジャットの村は、現在まで完璧に保存されており、中世の城跡に囲まれた村として有名です。町の歴史地区は重要文化財に指定されています。
モンティーリャ コルドバから40キロメートル上に行った所、ブドウ園やオリーブ畑、歴史に囲まれたモンティーリャがあります。ワインやオイルで有名なこの場所では、通りを歩くだけで輝かしい過去を垣間見ることができます。数多くの宮殿や教会、礼拝堂、修道院や城など、多くの建物は16~17世紀のものであり、またこの地域では白い家が多くみられます。