王室コレクションギャラリー

王宮のすぐそばに位置するこの美術館にはすぐれた芸術作品が厳選・収蔵されており、館内では、国有遺産として保存されている豊富で多様なコレクションを鑑賞することができます。こうした国有遺産は、スペイン王室が収集家および後援者としての役割を長年にわたり十分に果たしてきたことで、もたらされたものです。

チュエカ地区

チュエカ地区はマドリードにおける「LGBTQI+のメッカ」であり、現代性、前衛、そして寛容のシンボルとなっています。この地区の通りでは娯楽、ファッション、そして賑やかな雰囲気が簡単に見つかります。

インファンタードの塔

この領主らしく堅固な塔は、サンティジャーナ侯爵イニゴ・ロペス・デ・メンドサの住宅の敷地、かつその子孫インファンタード公爵の住宅でした。

ラス・レトラス地区

ラス・レトラス地区は、スペインの偉大な文学者が何人も住み作品を生み出した、マドリード市内の中心にある地区です。現在は、文学、ボヘミア、娯楽、ショッピング、そしてとっておきのグルメが混合するエリアとなっています。

エル・ボルン地区

エル・ボルンは中世起源の散歩道で、現在は流行りのお洒落なテラスがたくさん並んでいます。バルセロナでは昼夜を問わず人々が頻繁に出入りするエリアであり、旧エル・ボルン市場やサンタ・マリア・デル・マール教会の間に広がっています。

バルセロナ：グラシア通り

バルセロナの街には無数の魅力がありますが、スペインを代表する輝かしい「ゴールデンマイル」もまた、そこに付け加えられるべきものです。カタルーニャ広場からディアゴナル通りまで、市内中心部に1,500メートル以上にわたって伸びるグラシア通りを歩きながら、ファッションと文化の特別な体験を味わってみてはいかがでしょう。

カイシャ・フォーラム・マドリード

カイシャ・フォーラム・マドリードは、市内の歴史地区の真ん中にある珠玉の産業用建築物である、旧メディオディア発電所を再生し、このモダンな複合的センターを立ち上げています。

ピカソの家博物館

ア・コルーニャの町では、画家パブロ・ピカソの家族が19世紀末に数年間住んでいた家を見学することができます。そこで再現されている当時の雰囲気は、史上もっとも影響力のある芸術家の一人であるピカソの、キャリア初期を決定づけることになったものです。見学者は、それぞれの部屋に展示されている計33点の複製画を鑑賞することができます。そのうちの4点はこの画家の父親の作品で、残りは若かりし頃のピカソの手によるものです。

サンタ・カテリナ市場

サンタ・カテリナ市場の人目を惹く屋根（板の上に張られた色とりどりの波状セラミック）は、間違いなく、一番最初にバルセロナのこのスポットを探索する訪問者の目に留まるものです。市内で最初の屋根付き市場であり、1845年に開設され、建築家のエンリック・ミラレスとベネデッタ・タグリアブエによる一番最近の改装が2005年に完了しました。

ソーホー・マラガ‐ラス・アルテス地区

市内の中心にあるこの地区は、市民イニシアチブプロジェクトにより、マラガの都市芸術とアンダーグラウンド文化のシンボルとなっています。

シベレス広場

マドリード市内で最も活気に溢れ、知名度が高く、美しい広場のひとつであり、シベレスの噴水やシベレス宮殿といった有名なモニュメントが置かれています。マドリード訪問の際には必見のスポットです。

ビリャバの縮絨機

アントニオ・マチャド家博物館

この家博物館に、詩人アントニオ・マチャドが13年間(1919-1932年)暮らしていました。

カサ・コロン (ウエルバ)

多くの特別展覧会やイベントを開催

バルセロナ・デザイン美術館

バルセロナのデザインハブの建物内にある美術館で、さまざまな時代の装飾美術、陶磁器、工業デザイン、テキスタイル、グラフィックアートなど、7万点超のコレクションを収蔵しています。

マヨルカ・ミロ財団美術館

ジョアン・ミロは1956年から1983年に亡くなるまでマヨルカ島に滞在し、豊富な創作活動を展開しました。

ニーマイヤー・センター

この大きな文化センターは、ブラジル人建築家オスカー・ニーマイヤーがスペインで初めて、そして唯一、手がけた作品です。

アンダルシア現代美術センター

この美術館はカルトゥジオ修道会のサンタ・マリア・デ・ラス・クエバス修道院内にあります。ここは、クリストファー・コロンブスの遺体が30年にわたり安置されていた場所です。

カハ・デ・ブルゴス芸術センター（CAB）

この芸術センターはブルゴス市の歴史地区に新しく建てられたもので、その数メートル先には有名なブルゴス大聖堂があります。CABにはカハ・デ・ブルゴス財団所有のコレクションが展示されており、その収蔵品の数は600点を超えます。20世紀末以降に制作された作品を集めた同コレクションは、現代アートにおける、すぐれたベンチマークとされています。さらに、それぞれの展示室では、革新的な芸術作品を通じて現代文化が紹介されています。

ウアルテ現代アートセンター

カミーロ・ホセ・セラ財団

財団の本部はイリア・フラビアにあり、サンタ・マリア・デ・アディーナ参事会教会の向かいに建つ、カサス・デ・カノニゴスとして知られる建物の中に入っています。この名は、18世紀に司祭（カノニゴス）の住まいとして建てられたことに由来しています。

バルセロナ現代美術館（MACBA）

この美術館には、過去75年間に制作された芸術作品が展示されています。

ブニュエル・デ・カランダセンター

本センターは、かの有名な映画監督の生誕地であるカランダ（テルエル県）にあり、このアラゴン出身のアーティストの内面をはじめ、彼の人生や作品に触れることができます。見学者は、最新のテクノロジーやインタラクティブなマルチメディア機器を使いながら、心奪われるシュールなコースに沿って進みます。また、ブニュエル自身に加え、映画界や現代アートなどを扱った特設展示室もあります。

アンダルシア州アンダルシア・フラメンコ・センター

バロック＝ロココ様式の家が特徴的なペマルティン家＝宮殿（18世紀）の中に位置しています。