ポンテベドラのリアス・バイシャスの夕暮れ

リアス・バイシャス

リアス・バイシャス

rias-baixas

多くの人々にとって楽園であり、ローマ人が「神々の島」と呼んだシエス諸島がある海岸です。ムロスとノイアの河口からア・グアルダ(ポンテベドラ県)にあるミーニョ川の河口までのびる海岸線にあり、ガリシアの航海の伝統と海の青色、そして周囲の緑を組み合わせた場所です。

特に、リアスバイシャスの南にあるシエス諸島のロダスビーチなど、人が少ない楽園のような海辺には、広大な白い砂浜とターコイズブルーの海が広がります。また、オ・グロベにあるア・ランサーダや、自然保護区に指定されており36kmの海岸線をもつアロウサ島など、あまり人が訪れないビーチもお勧めです。北部では、アギエイラ、アス・フルナス、オ・テスタルなどのビーチを訪れてみるとよいでしょう。

航海の伝統

漁業の地であり、海の幸を味わうには絶好の場所です。古い漁師の家がゴシック様式の宮殿と共存しているムロスや、毎年10月にシーフードを称賛する祭が祝われるオ・グロベなどがおすすめです。また、素晴らしい白ワインの生産地でもあるため、リアス・バイシャスのワインルートでワインを味わうことができます。立派な旧市街を誇るポンテベドラ、近くのポイオ修道院、カンバドス、サンシェンショ、8月に有名なバイキングの巡礼が行われるカトイラ、南部に位置するトゥイとビゴなどの市町村を訪問するのも興味深いでしょう。

行き先

必見観光スポット


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